DNAの二重らせんを形成し複製・コピーも行う、2種の化合物が誕生し

  私たちが生きていくために必要な情報は、
      特別な言語を使ってDNAの中に書き込まれている。

  その言語はたった4種類の文字しかもたない。
        A(アデニン)、
        T(チミン)、
        G(グニアン)、
        C(シトシン)
                である。


理化学研究所横浜研究所ゲノム科学総合研究センターの平尾博士らは、
  DNAの中に情報を書き込むための新しい文字を作り出し、
  「Nature Methods」8月23日号に発表した。
               Ds,Paという2種類の物質である。

自然界ではAとT、GとCが引き合い、
  DNAの二重らせん構造を形成しているが、
    DsはPaと引き合ってらせんを形成するらしい。

DNAは次世代にその情報を残すために自分を「複製」し、
  生存に必要なものをつくるために情報を「コピー」する。
    DsとPaは複製もコピーも行うようだ。


   この成果は、
    生命起源の解明や診断試薬等の応用に発展する可能性がある、
                      と博士らはのべている。

     ◎ 理化学研究所 プレスリリース 2006年8月24日号


サイエンス月刊誌「NEWTONE」から


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